熊毛郡平生町40年以上病院グループの運営に携わってきた同社。皆さんが健やかな日々を送れるよう、健康維持を支える食品を扱う企業を目指し、平成29年に事業内容を大幅リニューアルしました。「食」を中心に事業を展開し、世界中から注目される、熱帯植物「パパイヤ」の露地栽培に本格参入。町内の畑約5千平方メートルに大規模栽培をスタートしました。「食を通した健康と幸せ」を願い、農薬を使わずに栽培した食品を中心とした“安心なもの” を提供します。
青パパイヤの魅力を伝え、新しい名産を目指す/亜細亜物産 重冨貴保専務取締役
管理栄養士やフードコーディネーターの資格を持つ重冨さん。長年、病院グループの運営に携わる同社代表で父親の剛克さんと「病気を治すのではなく、病気にならない健康な体を目指せたら」と“食”を見直すきっかけになる事業展開に挑戦しました。
そこで目を付けたのが豊富な栄養素や消化吸収を促す効果など健康面で話題を呼んでいる 完熟前の「青パパイヤ」。 重冨さんは栽培を始める前に全国各地で有機農業 を学ぶなど熱心に取り組み、親子二人三脚で大規模栽培や販路拡大などのPR活動に奮闘しています。東南アジア地域や沖縄などでは「野菜」として食されている熟す前の青パパイヤ。
今後、収穫量を増やし、切り干し製品やドレッシングへの加工も検討しているそう。地元を皮切りに全国へーー青パパイヤの魅力や、より豊かな食文化を発信します。
そこで目を付けたのが豊富な栄養素や消化吸収を促す効果など健康面で話題を呼んでいる 完熟前の「青パパイヤ」。 重冨さんは栽培を始める前に全国各地で有機農業 を学ぶなど熱心に取り組み、親子二人三脚で大規模栽培や販路拡大などのPR活動に奮闘しています。東南アジア地域や沖縄などでは「野菜」として食されている熟す前の青パパイヤ。
今後、収穫量を増やし、切り干し製品やドレッシングへの加工も検討しているそう。地元を皮切りに全国へーー青パパイヤの魅力や、より豊かな食文化を発信します。
いま、注目の野菜「青パパイヤ」沖縄県では“野菜パパイヤ”として炒め物やサラダとして食卓に並びます。おいしいだけでなく、栄養価の高さが話題。同社では300グラム以上に育った実を9月下旬から収穫し、11月中旬頃まで直売所や道の駅、「みかわ」店舗でも販売。ニンジンや豚肉、ツナと炒めて食べる沖縄の家庭料理「パパイヤしりしり」や、千切りにしてエスニック風サラダでも◎。
ぜひ味わってみて!!
パパイヤリーフティーで癒やしの時間を..
世界中で愛される健康食材“パパイヤの葉”を丁寧に焙煎した、100%国産のほうじ茶を販売。熱湯でも水出しでも、1 包で 3~5 杯お楽しみいただけます。30 グラム 20 包入り。
●心がほっこり、体もスッキリ。毎日飲みやすく、体にうれしい成分がいっぱい♪国産パパイヤの葉100% パパイヤのほうじ茶「万寿焙煎茶」古くから食卓で親しまれる沖縄では「万寿果(まんじゅか)」とも呼ばれる青パパイヤ。熱に強いビタミンC、毎日摂りたいポリフェノール、カルシウム、マグネシウムが豊富です。焙煎茶は化学農薬・化学肥料は使わずに栽培した葉のみを原料に使用。管理栄養士と有機農業研究者による共同開発で、栄養素を残しながら、ほのかな甘みとほどよい苦味のバランスなど焙煎に工夫を重ね、「毎日飲める」、飲みやすさを追求しました。ホットでもアイスでもおいしく、カフェインゼロなため、お子様からご年配の方まで朝昼夜を問わずお召し上がりいただけます。美容と健康生活のお供に、1日の始まりやティータイムに、寝る前のリラックスタイムにもどうぞ。
プロがアイデアを出し合って新商品を共同開発
青パパイヤの切り干し/亜細亜物産×田中青果
青パパイヤの奈良漬/亜細亜物産×みかわ
青パパイヤの奈良漬/亜細亜物産×みかわ
みかわの新たな取り組みとして、地元企業とコラボした新商品の共同開発に挑戦しています。
その一つが、栄養価の豊富な青パパイヤ。その魅力を伝え、「年間を通して食卓で味わえるように」と加工品を発案しました。
田中青果の工場内にある乾燥機で試作する「青パパイヤの切り干し」は、水で戻して使っても、そのまま食べてもほんのり甘みがあり、おつまみにも。獺祭の奈良漬などを手がけるみかわは、ノウハウを生かして青パパイヤをおいしい奈良漬に。それぞれのプロが意見を出し合いながら試行錯誤して開発に取り組み、商品化も目前です。お楽しみに♪